年賀状2027

年賀状はいつからいつまでに出す?今年の受付期間と元日に届く投函の期限、返事や遅れたときのマナーまで解説

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年末が近づくと、年賀状の準備とあわせて気になるのが「いつまでに出せば元日に届くのか」という点です。年賀状は投函する時期によって届く日や扱いが変わり、受付が始まる日や元日に届けるための期限も、毎年同じではありません。

この記事では、年賀状を出す時期の基本的な考え方を、2027年の日程や前年との違いとあわせて解説します。期限に間に合わなかったときや、返事を出すときの対応も紹介します。

年賀状はいつまでに出せば元日に届く?

元日に届けたい年賀状は、日本郵便がその年ごとに示す「元日に届けるための投函の目安」までに出します。目安の日は12月下旬に設定されることが多いものの、毎年同じ日ではありません。

年賀はがきの販売開始や受付開始の日も、年によって変わります。前年の感覚で準備を進めると、思っていた日に出せないこともあるため、その年の日程を確かめておきましょう。

2027年の日程は次のとおりです。参考として、前年(2026年)の日程も右側に並べています。

内容

2027年

2026年(参考)

年賀はがきの販売開始

2026年11月2日(月)

2025年10月30日(木)

年賀状の受付開始

2026年12月20日(日)

2025年12月15日(月)

元日に届けるための投函の目安

2026年12月27日(日)

2025年12月25日(木)

年賀はがきの販売終了

2027年1月15日(金)

2026年1月9日(金)

※日程は、2026年10月時点で日本郵便が公表している情報をもとにしています。変更される場合もあるため、最新の情報は日本郵便の公式サイトでご確認ください。

2027年は、受付開始が5日、元日に届けるための目安が2日、前年より遅くなりました。年賀はがきを買える期間も、前年より長くなっています。

目安の日を過ぎて投函した年賀状は、元日に届くことが保証されません。目安の日に出す場合は、各ポストの最終集荷時間までに投函しておくと安心です。

※目安の日までに投函した場合でも、地域や天候、郵便の状況によっては、元日に届かないことがあります。

年賀状はいつから出せる?受付開始より前に出すとどうなる?

年賀状は、郵便局の受付期間が始まってから投函します。受付が始まるのは例年12月中旬から下旬で、2027年は2026年12月20日(日)からです。

受付開始より前に投函した年賀状は、年賀状としては扱われません。通常の郵便と同じ日数で配達されるため、年内に相手へ届く場合があります。

書き終えた年賀状は、受付開始まで手元に置いておきましょう。年賀はがきは販売開始から買えるので、宛名書きまで早めに済ませ、投函だけを受付期間に合わせると年末に慌てずに済みます。

期限を過ぎて出したらいつ届く?

元日向けの目安を過ぎても、年賀状を出すこと自体は問題ありません。目安の翌日から1月5日ごろまでに出した年賀状は、出した日に応じて三が日から松の内のうちに届くのが目安とされています。

2027年について、日本郵便の案内では次のような目安が示されています。

投函した日

届く日の目安

2026年12月28日

三が日のうち

2026年12月29日〜2027年1月5日

松の内まで

※日本郵便の案内による目安です。実際に届く日は、地域や天候、郵便の状況によって前後する場合があります。

気をつけたいのが1月2日です。三が日のうち年賀状が配達されるのは元日と1月3日で、1月2日は配達がありません。

元日に届かなかった年賀状でも、松の内までに届けば失礼にはあたらないとされています。

松の内とは?地域による違い

松の内とは、門松などの正月飾りを飾っておく期間のことです。正月飾りは、新年に家を訪れる年神様(としがみさま)の目印とされ、松の内は年神様をお迎えしている期間にあたります。

松の内がいつまでかは、地域によって異なります。

地域

松の内の終わりの目安

関東を中心とした東日本・北日本

1月7日

関西を中心とした西日本

1月15日

同じ地方のなかでも、7日までとする地域と15日までとする地域が混在していることがあります。年賀状を送る相手の地域の習わしがわからないときは、早いほうの1月7日を基準にしておくと安心です。

松の内が明けると、しめ飾りや門松などの正月飾りを片付けます。年賀状のやり取りも、この松の内を一つの区切りとして考えます。

年賀状は何日まで出していい?

年賀状を送ってよい期間は、一般的に松の内までとされています。

ただし、年賀状は1月8日以降に投函すると、通常の郵便と同じように消印が押されます。年賀状らしい形で届けるなら、松の内が1月15日までの地域の相手にも、1月7日までに届くよう出しておくのがおすすめです。

年賀状の返事はいつまでに出す?

年賀状をもらった相手に返事を出す場合も、松の内までに届くよう送るのがマナーとされています。年賀状を出していなかった相手から届いたときは、気づいた時点で早めに返事を書きましょう。

年が明けてから投函した年賀状は、1月4日以降に届くことが多くなります。返事の年賀状も、1月7日までに相手へ届くよう、三が日のうちに投函しておくと余裕があります。

返事が松の内に間に合わない場合は、年賀状ではなく寒中見舞いとして送ります。いただいた年賀状へのお礼とあわせて、返事が遅れたことを一言添えると丁寧です。

松の内を過ぎたら寒中見舞いに切り替える

年賀状を出しそびれたまま松の内を過ぎた場合も、「寒中見舞い」として送ります。寒さの厳しい時期に、相手の体調を気づかう季節のあいさつです。

寒中見舞いを出すときは、次の点を押さえておきましょう。

  • 松の内が明けてから、立春の前日(節分)までに届くように出す
  • 年賀はがきではなく、通常のはがきを使う
  • 立春を過ぎてしまったら「余寒見舞い」として送る

書き方や文例は、寒中見舞いの記事で詳しく紹介しています。

喪中のときや、年賀状をやめたいときは?

身内に不幸があった年は、年賀状を出さず、喪中はがきで新年のあいさつを控えることを伝えるのが一般的です。喪中はがきを出す時期や、どこまでの親族が対象になるかは、別の記事でまとめています。

喪中はがきはいつ、だれに出せばいいの?該当する親族まで徹底解説

年齢を重ねるなかで、年賀状のやり取りを負担に感じ、「今年で最後にしたい」と考える方もいます。年賀状じまいは、これまでのお付き合いへの感謝を伝えながら、やり取りを終える方法です。

年賀状じまいの正しい方法|終活としての辞め方や文例・タイミング・失礼にならない伝え方を徹底解説

喪中の範囲に入るかどうかや、親族とのお付き合いをどこまで続けるかは、家族のなかでも考え方が分かれやすいところです。

年賀状をきっかけに、親族や知人とのお付き合いや身の回りのことを見直したくなることもあります。そのようなときは、終活の一つとして誰かに相談してみるのも一つの方法です。

※親族間の意向や地域の慣習により、最適な進め方は状況によって異なります。

終活相続ナビでは、提携する専門家の中から、あなたの状況に最適なパートナーを無料でご紹介しています。お一人で判断が難しい場合は、お気軽にご相談ください。

まとめ

年賀状を元日に届けるには、郵便局の受付期間に入ってから、元日向けの目安までに投函するのが基本です。受付開始や目安の日は年ごとに変わり、2027年は前年より遅い日程になっています。目安を過ぎても松の内までに届けば失礼にはあたりにくく、松の内の終わりは地域によって7日と15日に分かれます。まずはその年の日程を確かめ、送る相手の一覧づくりから準備を始めてみてはいかがでしょうか。

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