
終活の進め方を徹底解説|何から始めるべきかがわかる準備ガイド
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「終活」という言葉を耳にする機会が増えてきました。テレビや雑誌、インターネットなどで特集が組まれ、書店には関連書籍も数多く並んでいます。しかし、いざ自分が始めようと思うと、「何から手をつければいいのかわからない」「まだ早いのでは?」「縁起でもない」と感じ、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
終活は決して暗いものでも、縁起の悪いものでもありません。むしろ、これからの人生をより自分らしく、安心して生きるための前向きな準備です。自分の意思を整理し、大切な人への思いを形にすることは、残りの人生をどう過ごすかを考える貴重な機会にもなります。
また、終活を通じて身の回りを整理することで、生活が整い、気持ちがすっきりしたと感じる人も少なくありません。本当に必要なものだけに囲まれた暮らしは、日々の安心感や心の余裕にもつながります。
本記事では、終活の基本的な考え方から、何から始めればよいのか、具体的な7つの準備と進め方、そして陥りがちな失敗例までをわかりやすく解説します。これから終活を始めようと考えている方はもちろん、すでに取り組んでいるものの方向性に迷っている方にも役立つ内容をお届けします。
終活とは何か?
終活とは、「人生の終わりに向けた活動」を略した言葉で、自分の人生の最期を迎えるにあたって必要な準備や、自分の死後に備えた活動全般を指します。具体的には、財産の整理、医療や介護に関する意思表示、葬儀やお墓の準備、遺言書の作成、身の回りの整理などが含まれます。
この「終活」という言葉が広く知られるようになったのは、2009年に週刊誌で特集が組まれたことがきっかけとされています。その後、2012年には「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされ、社会的な認知度が一気に高まりました。
終活が注目されている背景には、日本社会の大きな変化があります。核家族化や単身世帯の増加、高齢化社会の進展により、以前のように家族や親族が自然と故人の希望を汲み取り、後始末を行うことが難しくなってきました。また、価値観の多様化も終活が重要視される理由の一つです。葬儀の形式一つをとっても、家族葬や直葬、自然葬など、さまざまな選択肢から自分に合ったものを選ぶ時代になりました。そのため、自分の意思を明確に残しておくことが、家族への思いやりにもつながるのです。
さらに、終活は単に「死への備え」だけではありません。これまでの人生を振り返り、残りの時間をどう生きるかを考える機会でもあります。実際に終活を始めた方の中には、「物を整理したら気持ちがすっきりした」「家族と将来について話し合う良い機会になった」「やりたいことが明確になった」といった前向きな感想を持つ人が少なくありません。
終活を通じて自分の人生を棚卸しすることで、これまで気づかなかった自分の価値観や大切にしてきたものが見えてくることもあります。また、普段はなかなか話題にしにくい「死」や「相続」について、終活を通じて家族と自然に会話ができるようになり、家族の絆がより強くなることもあるでしょう。終活は、人生の終わりに備えるだけでなく、今をより良く生きるための活動でもあるのです。
終活はいつから始めるべきか
終活に「早すぎる」はない
「終活は高齢者がするもの」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実際には年齢に関係なく、思い立ったときが始めどきです。
重要なのは「まだ早い」と先延ばしにせず、元気なうちに取り組むことです。体調を崩してから慌てて準備を始めると、十分に考える余裕がなかったり、身体的な負担が大きかったりすることもあります。
「終活は縁起が悪い」「考えたくない」と感じる方もいるかもしれません。しかし、終活は死を意識することではなく、むしろ今をより良く生きるための活動です。年齢に関わらず、「そろそろ考えてみようかな」と思ったその瞬間が、終活を始める最適なタイミングなのです。
年代別の終活事情
年代 | 特徴 | おすすめの取り組み |
30〜40代 | デジタル資産が多い、家族形成期 | デジタル遺品整理、生命保険の見直し |
50代 | 将来設計を考え始める | エンディングノート作成、財産把握 |
60〜70代 | 定年退職、時間的余裕 | 本格的な終活(遺言書作成など) |
80代以上 | 体力・判断力の低下前に | 専門家のサポートを得ながら進める |
終活を始める最適なタイミング
特に以下のようなタイミングは、終活を始める良い機会といえます。
ライフイベントのタイミング
・定年退職を迎えたとき
仕事から解放され、時間的な余裕ができます。第二の人生をどう過ごすか考える中で、終活も自然な流れとして始められます。
・子どもが独立したとき
子育てが一段落し、夫婦二人の生活が始まります。これからの人生設計を見直す良い機会です。
・結婚や出産など家族が増えたとき
若い世代でも、家族が増えるタイミングで万が一の備えとして終活を始める方がいます。
健康面での気づきのタイミング
・親の介護や死を経験したとき
親の最期に立ち会うことで、自分自身のこととして終活を考えるようになる方は多いです。親の遺品整理や相続手続きの大変さを実感し、「自分は家族に負担をかけたくない」と思うきっかけになります。
・大きな病気やケガを経験したとき
健康上の問題に直面すると、自分の人生の有限性を実感します。元気なうちに準備しておこうという意識が芽生えやすいタイミングです。
生活変化のタイミング
・引っ越しや断捨離を考えているとき
住まいを変えるタイミングや、大規模な片付けを行う際は、終活の一環として取り組むと効率的です。
終活でやること一覧
終活で取り組むべき項目は多岐にわたりますが、主なものを7つに整理しました。すべてを一度にやる必要はありません。自分のペースで、できるものから取り組んでいきましょう。
エンディングノートの作成
記載する主な内容
項目 | 具体的な内容 |
基本情報 | 本籍地、マイナンバー、運転免許証番号など |
財産関連 | 預貯金口座、不動産、有価証券、保険の情報 |
医療・介護 | かかりつけ医、持病、アレルギー、延命治療の希望 |
葬儀・供養 | 葬儀の形式、参列者の範囲、お墓の希望 |
家族へのメッセージ | 感謝の言葉、伝えたいこと |
デジタル情報 | SNSアカウント、パスワード、サブスク契約 |
財産の整理
整理すべき財産の種類
プラスの財産
- 預貯金(銀行口座、郵便貯金、ネット銀行など)
- 不動産(土地、建物、マンションなど)
- 有価証券(株式、投資信託、債券など)
- 生命保険・損害保険
- 貴金属、骨董品、美術品
- 自動車、その他の動産
マイナスの財産
- 住宅ローン
- クレジットカードの未払い
- 借入金
- 保証債務
財産整理の手順
- 財産目録を作成する
すべての財産をリストアップし、評価額を記載します。 - 関連書類を整理する
通帳、証券、不動産の権利証、保険証券などを一箇所にまとめます。 - 家族に保管場所を伝える
重要書類の保管場所を家族に知らせておきます。 - 定期的に見直す
財産の状況は変化するため、年に1回程度は更新しましょう。
身の回りの整理・断捨離
整理すべきもの
衣類
- 3年以上着ていない服は処分を検討
- 思い出の品は写真に撮って記録
書類
- 保管期限が過ぎた書類の廃棄
- 重要書類の整理とファイリング
趣味のコレクション
- 価値のあるものは買取業者へ
- 家族が引き継がないものは早めに処分
写真・アルバム
- デジタル化して整理
- 大切な写真を厳選してアルバムに
断捨離の進め方
- 場所を決めて少しずつ進める
一気にやろうとせず、「今日はクローゼット」「明日は書斎」など、エリアを区切って取り組みます。 - 必要・不要・保留に分ける
迷ったものは「保留ボックス」に入れ、半年後に再検討します。 - 処分方法を考える
- リサイクルショップに売る
- 寄付する
- 捨てる
- 家族や知人に譲る
デジタル遺品の整理
整理すべきデジタル遺品
種類 | 具体例 |
デバイス | スマートフォン、パソコン、タブレット |
アカウント | SNS、メール、ブログ |
オンラインサービス | サブスク、ネットショッピング、ネット銀行 |
データ | 写真、動画、文書ファイル |
仮想通貨・電子マネー | ビットコイン、交通系IC、ポイント |
デジタル遺品整理の手順
1. アカウントとパスワードの一覧作成
すべてのオンラインサービスのアカウント情報をリスト化します。ただし、パスワードは安全に管理する必要があるため、以下の方法を検討しましょう。
- パスワード管理アプリを使用する
- 紙に書いて金庫に保管する
- 信頼できる家族に預ける
2. 不要なアカウントの削除
使っていないSNSやサービスは解約・削除します。
3. 死後の扱いを決める
各サービスについて、死後どうしてほしいか決めておきます。
- SNS:追悼アカウント化、削除など
- ブログ:継続公開、削除など
- サブスク:解約してほしい旨を記載
4. 家族にデジタル資産の存在を伝える
ネット銀行や仮想通貨など、金銭的価値のあるデジタル資産は必ず家族に伝えておきます。
医療・介護の意思表示
決めておくべきこと
延命治療について
- 人工呼吸器の使用
- 胃ろう・経管栄養
- 心肺蘇生(CPR)
- 透析治療
臓器提供・献体について
- 臓器提供の意思
- 献体(医学・歯学の教育研究のため遺体を提供すること)の意思
介護について
- 在宅介護か施設介護か
- どのような介護を望むか
- 認知症になった場合の対応
意思表示の方法
- エンディングノートに記載
最も手軽な方法です。ただし法的効力はありません。 - リビングウィル(生前の意思表明書)作成
終末期医療における意思を文書化したものです。 - 臓器提供意思表示カード
運転免許証や健康保険証の裏面に記載できます。 - 家族との話し合い
文書だけでなく、直接家族と話し合っておくことが重要です。
葬儀・お墓の準備
主な葬儀の種類
葬儀の種類 | 特徴 | 費用目安 |
一般葬 | 親族・友人・知人を広く招く伝統的な形式 | 100〜200万円 |
家族葬 | 親族や親しい友人のみで行う小規模な葬儀 | 50〜100万円 |
一日葬 | 通夜を省略し、告別式と火葬のみ行う | 40〜80万円 |
直葬(火葬式) | 通夜・告別式を行わず火葬のみ | 20〜40万円 |
自然葬 | 海洋散骨、樹木葬など自然に還る形式 | 10〜50万円 |
決めておくべきこと
- 葬儀の形式(上記のどれにするか)
- 宗教・宗派
- 予算
- 参列者の範囲
- 遺影に使う写真
- 祭壇の花の種類
- 棺に入れてほしいもの
お墓について
従来型のお墓
- 先祖代々のお墓を継承
- 新たにお墓を建てる
新しい形のお墓
- 永代供養墓:寺院が永代にわたり供養・管理
- 納骨堂:屋内に遺骨を安置
- 樹木葬:墓石の代わりに樹木を墓標とする
- 散骨:海や山に遺骨を撒く
お墓を持たない選択
- 手元供養:自宅で遺骨を保管
- 合祀墓:他の方と一緒に埋葬
生前契約という選択肢
葬儀社と生前に契約を結び、葬儀の内容や費用を決めておく方法もあります。メリットは以下の通りです。
- 自分の希望通りの葬儀ができる
- 費用が明確で家族の負担が少ない
- 突然の場合でも慌てずに済む
遺言書の作成
遺言書が必要なケース
以下のような場合は、遺言書の作成を検討しましょう。
- 相続人が複数いる
- 特定の人に多く財産を残したい
- 相続人以外に財産を渡したい
- 事業を承継させたい
- 相続人同士の関係が良くない
- 内縁の配偶者がいる
- 子どもがいない夫婦
遺言書の種類
自筆証書遺言
- 全文を自筆で書く(財産目録はパソコン可)
- 費用がかからない
- 保管場所に注意が必要
- 法務局の保管制度も利用可能(2020年〜)
公正証書遺言
- 公証人が作成
- 原本が公証役場に保管されるため紛失の心配なし
- 費用がかかる(数万円〜)
- 最も確実な方法
秘密証書遺言
- 内容を秘密にしたまま存在を証明
- あまり利用されていない
遺言書作成のポイント
- 法定の形式を守る
形式不備で無効にならないよう、専門家に相談するのが安心です。 - 遺留分に配慮する
法定相続人には最低限の取り分(遺留分)があるため、完全に無視すると後でトラブルになる可能性があります。 - 定期的に見直す
財産状況や家族関係の変化に応じて、内容を更新しましょう。 - 遺言執行者を指定する
遺言の内容を確実に実行してもらうため、信頼できる人を遺言執行者に指定することを検討しましょう。
終活は何から始めるべき?
7つの項目を見て「これを全部やるのは大変そう…」と感じた方もいるかもしれません。しかし、すべてを一度に完璧にこなす必要はありません。大切なのは、自分にとって取り組みやすいものから始め、少しずつ進めていくことです。
優先順位のつけ方
終活の項目には、すぐに取り組むべきものと、じっくり時間をかけて検討すべきものがあります。以下を参考に、自分の状況に合わせて優先順位をつけましょう。
優先度:高
項目 | 理由 | 所要時間 |
エンディングノート作成 | 法的手続き不要、気軽に始められる | 数日〜数週間 |
身の回りの整理 | 日常生活の快適さも向上する | 継続的に |
デジタル遺品整理 | アカウント情報の把握は早めに | 1〜2週間 |
優先度:中
項目 | 理由 | 所要時間 |
財産の整理 | 全体像の把握に時間がかかる | 1〜3ヶ月 |
医療・介護の意思表示 | 家族との話し合いが必要 | 数週間〜数ヶ月 |
優先度:やや低
項目 | 理由 | 所要時間 |
葬儀・お墓の準備 | 費用面も含めて慎重に検討 | 数ヶ月〜1年 |
遺言書の作成 | 専門家への相談が必要な場合も | 数ヶ月〜1年 |
おすすめの進め方
ステップ1:エンディングノートで全体像を把握
まずはエンディングノートを用意し、書けるところから埋めていきましょう。自分の情報を整理する過程で、他にどんな準備が必要か自然と見えてきます。
ステップ2:身の回りの整理で生活を快適に
不要な物を処分することで、財産の把握もしやすくなります。「今日はクローゼット」「明日は書斎」というように、場所を決めて少しずつ進めましょう。
ステップ3:財産・医療の希望を明確に
全体像が見えてきたら、財産目録の作成や医療・介護の意思表示に取り組みます。家族と話し合いながら進めることが大切です。
ステップ4:専門的な準備は専門家と相談
遺言書の作成や相続対策など、専門的な知識が必要な項目は、弁護士や司法書士、税理士などに相談しましょう。
終活でよくある失敗例
終活を進める上で、多くの方が陥りやすい失敗パターンがあります。これらを事前に知っておくことで、スムーズに終活を進めることができます。
失敗例1:「まだ早い」と先延ばしにする
「まだ元気だから」「もう少し年を取ってから」と先延ばしにして、結局準備ができないままになってしまうケースです。
- エンディングノートを買ったものの、「すべて調べてから書こう」と放置
- 「わからないことがあるから」と手をつけない
- 突然の病気で判断力が低下し、十分な準備ができなくなった
- 体力が落ちて、物の整理ができなくなった
解決策
・ 「始める」ハードルを下げる
「エンディングノートの1ページ目だけ書く」「クローゼットの1段だけ整理する」など、小さく始めることが大切です。
・ 書けるところから埋める
わからない項目は空欄のままでOK。まずは名前や住所など、簡単なところから始めましょう。
・ 元気なうちこそ始めどき
判断力も体力もあるうちに始めれば、じっくり考えて納得のいく選択ができます。何度でも書き直せるので、間違いを恐れず、まずは一歩踏み出しましょう。
失敗例2:家族に相談せず一人で進める
終活は家族にも関わることなのに、「心配をかけたくない」「反対されそう」と思い、独断で決めてしまうパターンです。
- 葬儀の形式を勝手に決めて、家族が納得できない
- 財産の分配を一方的に決めて、後でトラブルになる
- エンディングノートを作ったが、保管場所を伝えておらず家族が見つけられない
- デジタル遺品の整理を伝えず、家族がアクセスできない
解決策
・ 早めに家族と話し合う
「終活を始めようと思っている」と伝えるだけでも、家族は安心します。重要な決定は必ず相談しましょう。
・ 家族の意見も聞く
自分の希望を押し付けるのではなく、「こうしたいと思うけど、どう思う?」と家族の意見も尊重することが大切です。
・ エンディングノートの保管場所を伝える
せっかく作っても、家族が見つけられなければ意味がありません。保管場所は必ず共有しましょう。
失敗例3:一度作って満足し、更新しない
一度エンディングノートや遺言書を作成したら終わり、と考えてしまうケースです。しかし、人生の状況は常に変化します。
- 銀行口座を変更したのに、エンディングノートが古いまま
- 引っ越したのに、住所が更新されていない
- 家族構成が変わったのに、遺言書がそのまま
- パスワードを変更したのに、記録が古いまま
解決策
・ 年1回は見直す習慣をつける
誕生日や年末年始など、タイミングを決めて定期的に更新しましょう。
・ 大きな変化があったら即座に更新
結婚、離婚、出産、転居、退職など、ライフイベントがあったらすぐに内容を見直します。
・ 家族にも更新を伝える
「エンディングノートを更新したよ」と家族に伝えることで、情報が最新であることを共有できます。
失敗例4:デジタル情報を軽視する
現代の終活で見落とされがちなのが、デジタル遺品です。
- ネット銀行の口座があることを家族が知らない
- SNSのアカウントが放置され、乗っ取られる
- サブスクリプションサービスの料金が死後も引き落とされ続ける
- 仮想通貨や電子マネーの存在を誰も知らない
- スマホのロックが解除できず、重要な連絡先がわからない
解決策
・ デジタル資産をリスト化する
カテゴリ | 具体的な内容 |
金融関連 | ネット銀行、証券口座、仮想通貨、電子マネー |
サービス | サブスク、ネットショッピング、クラウドストレージ |
SNS | Facebook、Instagram、X(Twitter)、LINEなど |
デバイス | スマホ、PC、タブレットのパスワード |
・ パスワードを安全に管理・共有
パスワード管理アプリを使うか、紙に書いて金庫に保管し、信頼できる家族に場所を伝えましょう。
・ 不要なアカウントは削除
使っていないサービスは解約・削除することで、管理の負担を減らせます。
まとめ
終活は、人生の最期に向けた準備であると同時に、これからの人生をより充実させるための前向きな活動です。決して縁起が悪いものではなく、自分らしい最期を迎え、大切な家族の負担を減らすための思いやりでもあります。
本記事では、終活の基本から具体的な7つの準備項目、進め方、そして陥りがちな失敗例まで解説してきました。エンディングノートの作成、財産の整理、身の回りの断捨離、デジタル遺品の整理、医療・介護の意思表示、葬儀・お墓の準備、遺言書の作成という7つの項目がありますが、すべてを一度に完璧にこなす必要はありません。
大切なのは、年齢に関わらず元気なうちに始めること、そして家族と相談しながら自分のペースで進めることです。エンディングノートなど取り組みやすいものから始め、必要に応じて専門家の力も借りながら、少しずつ準備を進めていきましょう。
終活を通じて自分の人生を振り返り、残された時間で何を大切にしたいかが見えてきます。今日から、できることから一歩ずつ始めてみませんか?
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